クロスバイク盗難防止対策まとめ

とても残念なことだが、防犯意識の低いクロスバイク・ロードバイクは簡単に盗まれてしまう。私は現在GIANT ESCAPE AIRに乗っているが、実はこれは2代目で、初代TREK 7.3 FXはサイクルコンピューターやサドルバッグごと盗まれてしまった。鍵はかけていたがツーロックしておらず、今思えばもっと気をつけるべきだったと思っている。

金銭的な損失もさることながら、自分が改造・メンテナンスし、長い時間手をかけてきた愛車を失うことは非常に堪える。盗られてしまってから後悔するより、出来る範囲で愛車の保管・駐輪状態に気をつけてあげたい。

鍵について

1, I live ロック リフレクト φ18×1200mm (地球ロック用)
2, Crops ブースターロックGBU01 (短時間・ツーロック用)
3, Crops スパイダーGSPD01/φ3×1800mm (サドル盗難防止用)

野外で盗難されにくい鍵のかけ方には、いくつかの鉄則が在る。

① ひとつの鍵に頼らないツーロック、
② フレームを固定物に繋ぐいわゆる地球ロック、
③ ワイヤーカッターを使い難くするために出来るだけ高い位置でロックする、
④ 目立つ様に太く派手な鍵を用いる、

などである。

もっとも効果があるのがツーロックで、100均のものでも良いから2つ目の鍵を付けて、「窃盗に目を光らせているぞ」・「盗み難いぞ」感をアピールすることが重要である。

コンビになど数分間の駐輪では細いワイヤーロックやブースターロックを使い、半日以上駐輪する場合はさらに太いチェーンロックでがっちり地球ロック、という風に使い分ける。高価なサドルを使っている場合は、サドルとフレームも細いワイヤーロックでくくり付けておくと安心である。

以上に加えて、人目につきやすいところに駐める、少しの駐輪でも必ず鍵をかける、などを守れば、少なくとも日中の一般的な駐輪ではまず盗まれないだろう。

防犯ステッカー

4, 盗難防止装置付ステッカー 自転車用
5, CAPTAIN STAG お名前シール Y-4740

無差別な自転車盗難では、長期間同じ場所に放置され、あまり持ち主に手をかけられていないマシンが盗まれやすい。

個人的趣味を示すステッカーや、氏名・住所を記入するネームステッカーなどを貼って、「愛情をそそいでいるぞ」・「盗られたらすぐに盗難届けを出すぞ」というアピールが思いのほか効果的である。盗るときに所有者像が想像できると犯人は躊躇う、なんて意見も良く聞く。

そのほか面白いものでは、振動感知アラームを警告するステッカーなども売られている。振動感知器を本当に付ける必要はないが(付けても良いが)、ステッカーが貼ってあるだけでも、盗る側は相当に嫌がるだろう。ほんの数百円のステッカーで少しでも盗まれ難くなるのなら、安い買い物であると思う。

保管方法について

6, MINOURA ディスプレイスタンド DS-2100 (室内保管用・縦置き)
7, 自転車カバー 撥水加工済み  風で飛びにくいゴム+ヒモ付 (屋外保管用)

ロードバイク・クロスバイクは自宅で保管している時間が一番長い。もっとも安全な保管方法は、室内や屋内にマシンを持ち込んでしまうことだろう。10万円を超えるマシンは出来る限り室内保管したい。

横置きのままではかなりの保管スペースを要するが、縦置きのディスプレイスタンドを用意すれば、玄関に収まる程度のスペースで済むし見栄えもとても良い。少し値は張るが、室内でメンテナンスできることなども考えると、ディスプレイスタンドは揃えておいて損はない買い物である。

屋外に保管する際は、自転車カバーでマシンをすっぽり覆ってしまえば、雨風やすり傷から防げるだけでなく、強力な盗難防止にもなる。最低限この程度は気をつけたい。

おわりに

どんなにたくさん鍵を付けても、盗難のプロに目を付けられれば盗まれてしまうだろう。本当に大切なマシンは必ず室内に保管し、野外では極力目の届く範囲に置いておくことである。

たまに感じることだが、ロードバイクやクロスバイクは手のかかるペットのようなものだと思う。こまめに餌やり(メンテナンス)して、逃げ出さないように大切に面倒を見てあげたい。

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